人間はややこしいんだよ。

※まぁまぁネタバレしてます。

観てない方はこれ以上進まないでください。

1回目観て、思ったことつらつら書いてたやつちょい直しただけなので感想もまとまってません()

これ以上進まないでください。

 

映画

「いつのまにか、ここにいる 

Documentary of 乃木坂46

観てきました。

 

 

推しメンが出る出ないに関わらず、こういう類の作品が好きなので観るつもりではいました。

 

観るつもりではいたんですが、

屋形船で某マネージャーさんに

大園桃子推しで…」

と話したら、

「大園推しなら絶対ドキュメンタリー観てください。観てほしいシーンがあります。」

との有難い言葉を頂いたので、、

そりゃあ楽しみになっちゃうじゃん…。

 

しかも、これですよ?

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そりゃあ涙の訳も知りたくなるじゃん…。

 

 

てことで初日の朝から観に行ってきました。

なんの情報もなしに観るのが好きなので舞台挨拶の時に観たかったんですけど、当たらず。

できるだけ情報入れず、当日を迎え、ネタバレを防ぐために朝から行く徹底ぶりよ…

こんな期待したら外すこと多いのにね…

 

 

 

 

 

 

 

 

…ドキュメンタリー、めっちゃ良かったです。

 

 

映画の内容として観て良かったなというか…

メンバーの優しさがモロに観れるというか…

 

彼女達の活動を注視してても本当の想いって見えてこないじゃないですか。

そんな中で、一端だとしても想いを深く感じられる作品でした。

 

というのがざっくりと感想です。

 

 

まぁ、

ほぼDocumentary of 西野七瀬 じゃん。

なぁちゃんと与田ちゃんがもっと伝わりやすい話し方だったらな。それが良さでもあるんじゃけどね笑。

まいやん側のも観てみたいな。

選抜発表の涙とSing Out!のhappyを繋げるの無理あるくない??

とか色々あります。笑

なに偉そうに言っとんねん。って感じですよね。

僕も思います()

 

 

ここからは大園桃子推しとして語りますね。

今回、桃ちゃんとしての見所としては

 

・会えなくなることに強くなる必要ってありますか?

・キャラを作れないから、批判された時に自分自信を否定されてる気がする。ライブで褒められた時は本当に嬉しい。

・乃木坂も悪くないかなって思いました。

 

この3つですかね。

僕にとって印象的だったのがこの3つでした。

 

あの泣いてる写真は3つ目、レコ大終わりにSeishiroさんに褒めてもらったシーンです。

正直、あの写真からは想像できない雰囲気でこのコメントが出てきたので笑っちゃった()

 

でも、このシーン以降

僕の中で寂しいというか悔しいというか、なんと表現して良いのかわからないんですけど、

しんどい気持ちになってました。

ずーっとここのセリフが気になって集中できず…

 

 

桃ちゃんが乃木坂46に居続ける理由はまいやんや飛鳥ちゃんとか大好きな人が同じグループにいるからってだけなんだと思う。

あの子らが辞めたらたぶん辞めるんだろうなぁ。

 

っていうのはなんとなく思ってたんですど、その言葉を聞いた時に、

 

あぁファンってあんまり力になれてないんかな。

 

って思ってしまった。

いや、これに関しては僕自身のネガティブ思考がモロに出ちゃってるせいなのあるし、

ここ最近、与えられてばっかりでなんも返せてあげれてないよな。って気持ちになってる状態だったせいもあります。

 

 

無理だし、ありえないんだけどオタクって

 

「推しメンにとって特別な存在でありたい。」

 

って思っちゃうじゃないですか。気持ち悪いことに。

表に出すか、出さないかってだけで。

(僕だけかもしれないんですけど。。)

 

 

だから、しんどくなったというか…

メンバーが1番近いんだし、あの場で想いを馳せた相手がメンバーなのは当然だし、

あの言葉の向けられた先を見誤ってるってのは自分でもわかってはいる、

でもその場で感じちゃったものが全てじゃん。

とも思ってしまう。

 

 

 

それでも、観終わった後に感想言い合ってて、

確実にそんな気持ちで桃ちゃんは話してないはずなのにそう思ってしまった自分めちゃめちゃ最低だなーって。

感じてさらに堕ちました()()

 

 

 

もう1回観ないとな…

 

 

桃ちゃんに関しての話は終わって

あと、もう一個。

 

元々、アイドルの応援はどこまでいっても受動的なものでしかないってすごく思っていて、

それをいつまでも続けることに対して虚しさを感じていました。

 

今回ドキュメンタリーを観て、どの場面においてもみんなすごく努力していて、そこに対しての境遇だったり、想いだったりは違うんだけど、みんなめちゃくちゃ頑張ってる姿を観ると僕の情けなさが浮き彫りになって苦しかったです。

 

乃木坂オタクになったおかげで、

楽しいことばっかり、出会った人達も良い人ばかりで辞めたくはないんですけど、

やっぱり一本なにか自分自身として価値を見出せることをやりたいなって思いました。

簡単なことじゃないんですけどね。

 

あんな素晴らしい方達と比べるのも申し訳ないくらいの自分ですけど、

恥じないくらいの自分にはなっていきたいです。

 

 

映画の感想からここまで広がるからドキュメンタリー好きなんですよね…

色んな人の想いも感じられて楽しいです。

 

頑張ろう。